第四章 そもそもパチスロの仕組みは?



今まで期待値、期待値としつこくやってきたのですが 今回は基本に戻りスロットの
仕組みを考えましょう。
スロットって目押し(絵柄を狙ってとめること)が出来れば777なんて
いつでも揃うし、 結局それだけでしょ?ってのが一般のスロットを知らない人の
スロットに対する見解です。 僕もそうでした。。
絵柄が見えるなんてすごいな〜とか思ってました。 が、実際には全然違いますよね?
スロットの絵柄が見えてる人は結構多いと思いますが。。。実際には全員は勝ててません!
さらに設定って何?ってところの話から今回はしたいと思います。
たとえば くじがあったとします。 10本のくじのうち1つがあたりのくじと
5本に1つのあたりのくじ どちらの方があたりを引きやすいですか?
答えは簡単☆ 前者のくじでは10%の確率でしかあたりが引けませんが 後者なら
20%で当たりが引けますね。 
設定とは簡単に言うとこういう事です。 要は設定@ならはずれくじが設定Eより
多いわけです。 そのはずれくじを設定の@〜Eという形でお店側が調整するのです。
実際にはスロットの内部では乱数表的なものからレバーを叩いた瞬間に
1つを選び出しています。では簡単に下の表をご覧ください (>△<‖)

1. 大当たり (BIG)
2. 当たり (REG)
3. 子役 (リプレイ)
4. 子役 (ベル)
5. はずれ
6. はずれ

たとえばこんな風に内訳があったとします。この内訳を「フラグ」と呼びます。
たとえば1番のくじを引いたとします。 すると大当たりフラグが立つという言い方を
することもあります。。。
まあいうなれば電子サイコロで何が出たかでどんな風な役が揃うかが決められるわけです。
これがほんとのスロットの基本構造です。
これはジャグラーや花火、花火百景とかはこういったただ単純な抽選を
繰り返し行っている代表的なものです。

ではここで狙ってなぜ止まらないか?という話をします。
スロットにはアシスト機能というものがあり 実際に押してビタっと止まる絵柄の
並び方から最大で4絵柄分下にずらす機能があります。俗に言う「すべり」です。
この機能のおかげで大当たりフラグが立った際には完璧に狙って押さなくても
大体この辺って感じでボタンを押してあげることで777が揃えられるわけです。
しかし逆にフラグが立っていないにもかかわらず777を狙った場合には
アシスト機能によって777が揃わないように1コマずらしたり制御しているわけです。

次に最近の台では「純はずれ」や「完全はずれ」というものがボーナスの放出契機で
あったりもう撤去されましたがAT機ではATの突入契機であったりしますが。。。
何?って感じですよね?
一般にST機やAT機と呼ばれるスロット機ではほぼ毎ゲーム子役が内部では成立してます。
が それでは打てば打つほど単純にコインが増えてしまうので
コンピューターで揃わないように制御するわけです。

7. 大当たり (BIG)
8. 当たり (REG)
9. 子役 (リプレイ)
10. 子役 (ベル)揃わないように制御
11. 子役 (ベル)
12. はずれ
という風になっているわけです。 実際はこの12番の割合は少なく 10番のような
割合が大きいわけですが その希少さから12番のような完全なるはずれはボーナスに
直接繋がったりとそのフラグを当てるだけで何かいいことがあるわけです d(o^v^o)b

どうでしょう? ほんとに基本ですが 意外になかなか雑誌とかにも書いていないような
ほんとのほんとの基本でしたが わかっていただけましたか? 
ほんとに詳しくなってくると僕もお手上げになりますが、 このことが理解できていれば
打っていて何も問題はないです☆ 
いいんですあせらなくて ちょっとずつ覚えていきましょう〜



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