 | 陽の丸坊主
大陽線でヒゲのまったく ない足
極めて勢力が強いことを表す。 |  | 陰の丸坊主
大陽線でヒゲのまったく ない足
極めて勢力が強いことを表す。 |
 | 陽の寄付き坊主
比較的実体が長く、 下ヒゲのない陽線
買いの意欲が強い |  | 陰の寄付き坊主
比較的実体が長く、 下ヒゲのない陰線
売りの意欲が強い |
 | 陽の大引け坊主
比較的実体が長い陽線で、 上ヒゲのない形
買いの意欲が強く 上昇を暗示 |  | 陰の大引け坊主
比較的実体が長い陰線で、 上ヒゲのない形
買いの意欲が強く 下落を暗示 |
 | コマ(陽線、陰線)
実体、ヒゲともに極めて 短い足
ともに相場が迷っている 状態を意味する |  | トンボ
寄引同時線で、下ヒゲが 付いている足
相場の転換点で出現 |
 | 塔婆(とうば)
寄引同時線であるが 下ヒゲがなく上ヒゲだけの形
ひとつの相場が終了した シグナル |  | からかさ(陽線、陰線)
短い実体に下ヒゲの付いた形 上ヒゲなしの陰線が相場の天井で出れば 天井形成 陽線が相場の底値で出れば 上昇相場に入るシグナル |
 | 寄せ線(足長同時線)
比較的上下にほぼ同じ長さの ヒゲが付いた同時線
売りと買いが激しく攻め合っていて 相場の転換を示唆 |  | 4値同時足
四本値がすべて同じ
相場の転換を |
| 名称 | パターン | 形態 | 意味 |
| 1.かぶせ線 |  | 陽線の大引け坊主の次に 下ヒゲのない陰線が かぶさった形 | 前日の陽線を打ち消す形で、 (A)が天井圏で出現した場合は 売りのシグナルとする。 (B)は陽線の半値以下に陰線が 引けたもの。 |
| 2.切り込み線 |  | 大陰線の次に、その実体が 出現、しかも陰線の実体の 半値以上で引けたもの | 長期下落相場での出現は、 反騰相場の始まりを示唆 |
| 3.包み(抱き)線 |  | 丸坊主の次に、その実体を 完全に包む形で陰線、 あるいは陽線が出現するパターン | 長期上昇相場のあとに(A)が 出現したときは売りのシグナル 長期下落相場の後に(B)が 出現したときには買い |
| 4.はらみ線 |  | 丸坊主の次に、その実体内に 隠れる形で寄引同時線が 出現するパターン | 寄引同時線でなくても はらみ線というが、特に 寄引同時線の時には、それまでの 相場が転換する暗示とされる |
| 5.並び赤 |  | 上放れ、若しくは下放れ後に 陽の丸坊主が2つ続く形。しかも 実体の寄付きが同じ株価 | 上昇相場での並び赤は 急騰前夜のシグナル 下降相場での並び赤(B)は 一段安へ進む可能性を暗示 |
| 6.たくり線 |  | 下放れで安く始まるも その後急反発し、陽線 で終わる形 | 底値圏で出現したときには、 一転、反発相場入りのシグナル |
| 7.毛抜き天井 |  | 陽の丸坊主の後、高値が 抜けない形 これ以外にもいろいろある | いずれも天井形成のパターン 陰線で底値を切らない場合は 毛抜き底となる |
| 8.空(窓) |  | 前の足取りから離れて 取引が始まり、株価の ギャップが生じるもの | いずれも放たれた芳香につくと される |
もう一度言いますが 以上のロウソク足の組み合わせからその相場の強弱を読み取る事に
その価値があるといえます。
ここまでに紹介したパターン以外にもいろいろあり、昔の投資家にもそこから真実を
見抜こうとした形跡を伺うことができ、もっとも有名な者をあげれば本間宗久が
その一人として上げられます。
本間宗久はこのロウソク足の組み合わせで売り場、買い場を読む五つの法則を
編み出しました。 これが俗にいう「酒田五法」です。
その五法とは、「三山」、「山川」、「三空」、「三兵」、「三法」を指します。
以上の五つをロウソク足でテクニカル分析を行ううえでは必ずマスターしなけば
ならないと言える必修科目です。(笑)